履歴書で「職歴なし」ってどう見られる?印象を良くする書き方
職歴がない場合、「職歴なし」と書く方法とアルバイト歴を職歴として記載する方法があります。全く職歴がない場合はなしと書いたうえで、志望動機や自己PRでカバーして入社への熱意を伝えましょう。
職歴がない場合、「職歴なし」と書く方法とアルバイト歴を職歴として記載する方法があります。全く職歴がない場合はなしと書いたうえで、志望動機や自己PRでカバーして入社への熱意を伝えましょう。
履歴書を入れて送る封筒の宛名書きには、黒色の油性サインペンがおすすめです。太さは「中・細」あるいは「0.5ミリ~0.7ミリ」くらいのものが書きやすく、読みやすいものに仕上がります。
在職中の転職活動では、履歴書の職歴欄には「現在在職中」、「現在に至る」、「平成〇〇年〇〇月○○都合により退職予定」などの記載をし、退職予定日、出社可能日がわかればそちらも記載しましょう。
仕事を辞めるにあたって適切な時期は有給休暇を消化し、賞与支給後がおすすめです。上司への相談・報告は時間に余裕のあるタイミングを見て退職日より1~2か月前には伝えるようにするのが良いでしょう。
退職届と退職願の違いは「後から撤回ができるかどうか」と「会社の同意・承諾が必要か」という2点です。なお、辞表、辞職願は役職者や公務員が出すものなので、使い分けに注意しましょう。
退職後は保険証を返却する必要がありあますが、直接の持参ではなく、郵送でも問題ありません。郵送時には書留がおすすめです。また、退職時に保険の資格は喪失しているので、無保険での通院などには注意しましょう。
試用期間が延長されてしまうというケースは、ゼロではありません。ただし、延長には合理的な理由が必要であり、一方的な延長は認められていないので、まずは上司に理由を確認することをおすすめします。
試用期間中に解雇されてしまった場合、履歴書には「都合により退職」などの書き方で記載しましょう。試用期間でも会社とは雇用契約が成立しているので、書かないことは経歴詐称になるリスクがあります。
試用期間中に退職することになった場合、自己都合退職であれば退職届を提出したほうが良いでしょう。逆に会社都合の場合、提出は必要ありません。なお、郵送だけで出社しなくなるようなことはないようにしましょう。
退職証明書は、転職先の企業などから履歴書記載事項の裏付けのために提出を求められる場合があります。退職した会社の人事・総務担当者等に依頼して作成してもらうという流れになります。
退職時の挨拶のスピーチ、メールはシンプルにまとめることが大切です。「退職の報告」「お世話になった同僚、先輩、上司への感謝」「会社の発展を願う」という要素を盛り込んで準備しておきましょう。
内定辞退の電話は、誠実・丁寧な態度でかけることが大切です。なお、辞退の理由については聞かれたら答えるということを前提に、あらかじめどのように話すかを考えておいて、正直に説明するのがベストです。
内定辞退の連絡をメールでする場合、長々とは書かずシンプルに、なおかつ受け取り側の気持ちを考慮して丁寧な文章を心がけて作成しましょう。また、ビジネスマナーのポイントも抑えることが重要です。
内定辞退は電話かメールかどっちがいいのかという点については、「まず電話をしてから、さらにトラブル防止のためにメールも送る」という方法が良いでしょう。相手が不在なら伝言依頼をしてメールを送りましょう。
試用期間中であっても、会社は法律の基準に基づいて従業員を社会保険に加入させる義務があります。加入してもらえない場合、自分の労働条件などをもとに年金事務所に相談してください。
試用期間中でも残業はありえます。そのとき、労働基準法に基づき残業代も発生するので「試用期間中の残業代は支払わない、発生しない」という企業は法律に違反している可能性が高いところであると言えます。
内定辞退はいつまで可能なのか。この点、通常は入社承諾書の提出期限日までとされています。ただしこの期日に法的な効果はありません。最長では入社日(採用日)の2週間前までは内定辞退は問題なく可能です。
面接時の筆記試験は一般教養と専門知識、論理力が問われるものが多いです。1時間前後の試験時間で、6~7割以上が合格ラインと考えておけば良いでしょう。対策としては、繰り返し問題を解くことをおすすめします。
不採用になった応募者に履歴書を返却しない企業が多いですが、これは郵送等のコストがかかること、郵便事故のリスクがあることが背景にあります。ただし、事前にお願いしておけば返却してくれるところあります。
履歴書の書き損じに修正テープ、修正液はNG。文字が消えるボールペンもやめておきましょう。正式は修正は二重線と押印ですが、企業は完璧な履歴書で当たり前だと考えているので、極力、書き直したほうが無難です。
「貴社」と「御社」、履歴書で書く場合には「貴社」が正解です。「御社」は話し言葉で使用される呼び方です。言葉遣いの誤りは採用担当者にマイナスの印象を与える可能性がありますので、注意してください。